A Terminal High Altitude Area Defense (THAAD) interceptor is launched during a successful intercept test, in this undated handout photo provided by the U.S. Department of Defense, Missile Defense Agency. THAAD provides the U.S. military a land-based, mobile capability to defend against short- and medium-range ballistic missiles, intercepting incoming missiles inside and outside the earth's atmosphere. REUTERS/U.S. Department of Defense, Missile Defense Agency/Handout via Reuters ATTENTION EDITORS - FOR EDITORIAL USE ONLY. NOT FOR SALE FOR MARKETING OR ADVERTISING CAMPAIGNS. THIS IMAGE HAS BEEN SUPPLIED BY A THIRD PARTY. IT IS DISTRIBUTED, EXACTLY AS RECEIVED BY REUTERS, AS A SERVICE TO CLIENTS
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こんにちは楽しみ太郎です!

今回は導入を決めているイージスアショアだが

まだ未完成!をお伝えします。

 

 

政府は「専守防衛の下で、自衛隊員の安全を確保しつつ、

相手の脅威の圏外から対応できるミサイルは必要不可欠だ」として

ミサイル防衛にますます力を入れていく方針をあらためて強調している。

 

 

そのミサイル防衛とは、今導入を決めている

イージスアショアだが本当に大丈夫だろうか?

と言うのも、イージスアショアに配備される

日米両国が共同開発中の

新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の

迎撃実験が失敗しているのだ。

 

確かに、イージスアショアを導入を決めても

その設置・運用はまだまだ先ではないのだろうか?

理由は、迎撃実験の失敗である。

 

 

いくらレーダーが優秀でも脅威を排除できなければ

防衛設備としては意味がない!

軍事防衛の成否は国民の生命に直結する。

 

そのことを忘れてはならない!

現実的な今の防衛力の整備こそ重要ではないだろうか!

そういう観点から見れば、イージスアショアを導入は

準備として始めるのは良いが、あくまでも

完成してからとなろう!

 

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ではそこまでは何もしないで良いのか?

こたえはNOである。

今ある有効な手段を構築する必要がある。

 

その為に、THAAD(サード:終末高高度防衛)ミサイルを

採用しておくのも最善の手段ではないか!

私は、こっちを支持したい。

 

 

 

THAADでも、迎撃高度が少し低いだけで

我が国の防衛網を補完するのには

十分だと思う。

 

お金はかかるが、次善の手段として

THAADを配備し、イージスアショアの配備は

「SM3ブロック2A」による迎撃実験が成功してからでも

遅くないと考える。

 

 

安倍総理には是非このように

柔軟に対応をお願いしたい。

 

 

政府・自衛隊で「THAADミサイル日本配備論」が急浮上した理由 崩れる東アジアの軍事バランス

平昌五輪で融和ムードを演出した北朝鮮。だが、核・ミサイル問題には進展がないままだ。日本でもミサイル防衛能力の増強が計画される中、いま政府・自衛隊の中枢では「THAAD」(サード)の日本配備論が急浮上しているという。その内情を、軍事問題に詳しいジャーナリストの伊藤明弘氏が取材した。

鳴り物入りの「イージスアショア」用ミサイルが…
安倍晋三首相は、2月14日の衆院予算委員会で、いわゆる「敵基地攻撃能力」もあると指摘されている長距離巡航ミサイルについて、

「専守防衛の下で、自衛隊員の安全を確保しつつ、相手の脅威の圏外から対応できるミサイルは必要不可欠だ」

と説明し、ミサイル防衛にますます力を入れていく方針をあらためて強調している。

だが、その一方で1月31日、ハワイで行われたSM-3ブロック2Aミサイルの実験が失敗に終わってしまった。ニュースでご覧になった方も多いだろうが、短信であまり印象に残らなかったのではないか。

「SM-3ブロック2A」とは、日米共同開発された最新の迎撃ミサイルシステムなのだが、これで失敗は2回連続となってしまった。

このSM-3ブロック2Aは、現行の海上自衛隊イージス護衛艦『こんごう』型のSM-3ブロック1Aや、『あたご』型のSM-3ブロック1Bと比べて性能が大幅に上がり、ミサイルの直径が大きくなって弾頭も大型化されたものだ。

その最新型のSM-3ブロック2Aが、どこで運用されることを前提に開発が進められているかというと、実は最近、何かと話題の「陸上型イージス」こと、イージスアショアなのである。

その要となる迎撃ミサイルの実験が失敗続きとなれば、次期防衛ミサイル計画に大きな支障をきたすことは想像にかたくない。要するに、北朝鮮のミサイルに対する最新防衛システムの開発そのものが遅れてしまう可能性があるのだ。

これには、防衛省、防衛装備庁でも、強い危機感をおぼえていると、ある防衛省幹部は明かしてくれた。

イージスアショアSM-3ブロック2Aは、日本2ヵ所に配備すれば、北朝鮮のミサイルから日本全土を防御範囲に置ける能力があると言われてきた。だが、その開発に暗雲が立ち込めたとなれば、他の方法も検討せねばならなくなる。

そこで囁かれているのが、なんと、

「それなら、とりあえずTHAAD(サード:終末高高度防衛)ミサイルを採用しておきたい」

という「THAAD日本導入論」であるのだという。

THAAD、SM-3…ミサイルの違いは「高度」で見よ
THAAD(Terminal High Altitude Area Defense missile)といえば、韓国への配備が進められ、中国が激しく反発して中韓関係が一気に冷え込んだことで記憶に新しい。

THAADミサイルはアメリカ陸軍が開発した迎撃ミサイルだ。2008年5月、アメリカ・テキサス州フォートブリス基地にて、最初のTHAAD部隊が編成された。

1999年6月、THAADミサイルが目標撃破に初成功したテストの際に撮影された打ち上げの様子(Photo by GettyImages)

「サードだのSM-3だの、いったいどうちがうんだ」と思われるかもしれないが、迎撃ミサイルにも色々と役割がある。

端的に言うと、一番の違いは、敵ミサイルを向かえ撃てる「最大高度」だ。

現行のイージスシステムで用いられるSM-3ブロック1Aでは、高度600km。陸上自衛隊が市ヶ谷の防衛省などで展開することもある、ペトリオットPAC-3(地対空ミサイル)は高度30kmだ。これに対して、SM-3ブロック2Aは高度1000kmとされる。

そして、問題のTHAADミサイルは、高度200km(成層圏外)である。

高度が高ければ高いほど、迎撃において地上へのリスクは少なくなる。そのため、いかに高い高度で敵ミサイルを迎え撃てるかが、防衛省の課題だったわけだ。

だが、高高度での迎撃を前提としたSM-3ブロック2Aが失敗続きとあっては、200kmまでのTHAADでもよいのではないか、という声が出るのは必然的だろう。

それでは、THAADの性能はどうなのか?

外観はPAC-3のような移動型だ。10連装のランチャーはトレーラーに牽引され(自走も可)、レーダーシステムも同様に展開される。

ミサイル本体は秒速2500mで飛翔し、敵ミサイルに直接ぶつかる運動エネルギー弾である。

レーダーは、Xバンドのフェーズドアレイレーダー(AN/TPY-2)。さらに、C4Iシステム(Command Control Communication Computer Intelligence:情報処理システム)が用いられる。

AN/TPY-2とはマイクロ波の周波数帯域のひとつを使用する弾道ミサイル早期警戒レーダーで、性能は極秘とされている。だが、私が在日米陸軍座間駐屯地で取材した独自情報によれば、「50km先で、キャッチボールをしている球を感知できる」という。

たとえるなら、東京ドームの屋上から、横浜スタジアムで筒香選手が打ったホームラン球が見えているという、驚異的な能力だ。

変わる東アジアの軍事バランス
実は、このAN/TPY-2はすでに日本に配備されている。1基目が2006年6月青森県車力分屯基地に、2基目が2014年12月京都府経ヶ岬分屯基地におかれた。どちらも航空自衛隊分屯基地に隣接した場所だ。

つまり、THAADは、あとはランチャーさえあれば、日本で手早く起動できることになる。

前述のように、2017年3月、在韓米軍烏山空軍基地にTHAADミサイルが到着した。アメリカ国外にTHAADが出るのは、韓国が初めてだった。

これに対して大きく反発したのが、中国だ。

THAADミサイルの射程距離は200km程度だが、レーダー部分のAN/TPY-2の探知範囲は1000kmにも及び、中国内部まで届いてしまう。中国は、ミサイルよりレーダーによって察知されるのが嫌だったのだ。

では日本にTHAADのためのレーダーが追加配備されたら、どうなるのか。たとえば島根県に置けば、探知範囲はギリギリ中国にかかる。やはり中国やロシアにとっては、「日本のTHAAD」は目の上のタンコブとなってしまう。

しかしこれは、イージスアショアの導入でも似たようなもので、すでに両国は警戒感をあらわにしている。たとえば、1月15日にはロシアのラブロフ外相が、「日本のイージスアショアの運用に米国が関与しない、という主張は疑わしい」と指摘。イージスアショアはミサイル防衛のみならず、「攻撃にも使える」と主張した。

イージスアショアにしろTHAADにしろ、実際に配備される段になれば、日本は外交的に難しい舵取りを求められることになるだろう。防衛と外交の両輪を連携させていく必要があるが、両国の説得材料が用意できるかは未知数だ。

「中ロなど、どうせ対立せざるを得ないのだから放っておけ」などという子供じみた考えをもって無策で事にのぞめば、日本をより安全にするための防衛計画としては劣ることを、私たち一般国民も理解しておくべきだろう。

陸上自衛隊が大きく変わっていく
新しいミサイル防衛システムの導入は、いずれにしてもコストの面では、当然「大型案件」になるわけだが、THAADが飛びぬけて高いというわけではなさそうだ。

これまでのミサイル防衛システムの価格を列挙してみよう。SM-3ブロック1A初回ユニットが1300億円、イージスアショアSM-3ブロック2A初回ユニットが800億円、ペトリオットPAC-3初回ユニットが1000億円。

一方、THAADは1ユニット1000億~1500億円と言われている。機能面から考えても、相応のお値段といったところだろう。

さて、今回話が持ち上がっているTHAAD導入は、イージスアショアの代用という意味合いから当然、運用は陸上自衛隊が行うのが自然な流れではある。

しかし、過去の導入例を見ると、PAC-3は航空自衛隊運用となっている。管轄分けがどのように行われるかも焦点だといえる。

陸上自衛隊のある幹部は「人員的にTHAAD運用の余裕があるのは『我が社』(陸自を指す隠語)だけだ」と豪語したが、水面下での駆け引きは続くだろう。

だが、実際この3月の年度末で、陸上自衛隊が大きく変わり、新たな部門も新設されるなど、勢いがあることも確かだ。

まずは、陸上総隊(参謀本部)が新設される。一方、戦車教育を担ってきた戦車教導隊は統廃合される。島嶼防衛や海岸線の守備が議論の中心になって久しいが、これで事実上、戦車は消えゆく運命となった。個人的にはさびしいところだ。

そしていよいよ3月26日には、海軍陸戦隊や海兵隊に相当する、水陸機動団が発足する。

また、来年度から制服が徐々に更新される。この更新には多額の予算がかかるため、5~10年の期間がかかるという問題が浮上し、話題となっている。新制服の予算問題については、2017年夏に現代ビジネスに寄稿した。

<一式50万円!52年ぶりに変わった陸自新制服の「知られざる事情」>(現代ビジネス・2017年6月27日付、http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52115)

ここに加えてイージスアショアないしTHAAD配備となれば、陸自は現在、一般国民が持っているイメージとは大きく異なる組織へと進化を遂げることになるだろう。

東アジアのミリタリーバランスも、陸自という組織も、大きな変化の潮目にある。それを是と思う人も非と思う人も、変化を見逃さず、冷静な議論をしていくことが必要だろう。

現代ビジネス

出典:http://news.livedoor.com/article/detail/14336684/

最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。

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