こんにちは楽しみ太郎です!

今回は今国会では外国人労働者受入れ策の審議入りで揺れている

問題点ををお伝えします。

それでは見ていきましょう。

 

目次

  • 根本は人口問題!
  • 晩婚化と出生率低下の原因は派遣法改正?
  • 外国人労働者受入れ策は国の形を変える?

 

 

根本は人口問題!

現在日本は堅調な景気の推移で、求人倍率は過去最高となっている。

また、企業も人手不足で事業の拡大どころか、

人手不足倒産などと言われる、中小企業も出始めた。

 

ではいったいどこが問題なのだろうか?

そもそも、私は日本の人口が急激に減少していることが事の発端だと考える。

晩婚化も含めて、結婚数の減少に伴っての少子化で人口の増加が認められなくなっても

政府は適切な政策をとってこなかった。

その為に、人口減少による労働人口の急激な減少が、人手不足を招いている。

少し前の不景気時には、さほどいわれなかった人手不足が、景気の上昇で

にわかに問題が浮上したように見えるが、もともとあった問題なのだ。

少子化による人口減少は何年も前からわかっていたことである。

これは、今の日本で若者が未来の自分像、未来の自分の家族像を描けなくなった

事による、晩婚化、少子化とつながってきた。

日本人の人口が安定していたのは、出生率ではなく、乳幼児の死亡率が

きわめて少なくなり、出産された子供は確実に成長できる社会になった。

これは大変喜ばしい事ではあった。

しかし、社会が、結婚や出産を阻むような方向へすすみだしたため。

出生率が低下したままで推移していると考えている。

 

 

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晩婚化と出生率低下の原因は派遣法改正?

少子化は意外と単純な問題と思っている。

若者は自分の未来に不安がなければ、伴侶を探し結びつき、結果として子供を作り

家族として成長していくことを選択するだろう。

しかし、現在の日本はその単純な社会を作れなくなった。

政府が、企業の圧力に負けて、労働者の権利を放棄したのだ。

すなわち、単純労働者の派遣への解放である。

そもそも派遣法は、1985年に中曽根政権下で成立した。

当時、労働者派遣法をなぜつくったのかというと、

賃金が高くて、再就職も容易な新しい働き方を日本に導入する。

こんな理想があったからだとの答えだった。

だから成立時は通訳など専門的な知識や経験が必要な13の業務に限定した。

それなら今日も大きな社会問題にならなかったろう!

しかし、その派遣法は99年、作られた理想を離れ改正された。

 

規制緩和の掛け声の下、派遣が原則自由となり、単純労働にも広がったのだ。

理想は消え、賃金が低くて、職をいつ失うか分からない働き方が現実になって行ったのだ。

これは、当時の財界が、低賃金のままで、いつでも雇用を切り捨てて

企業だけを守るのに有利な法にせよとの圧力をかけ実現させてしまった。

これで、現在の社会ができあがってしまった。

不景気での派遣切りはその後、社会問題にさえなっても改定されることなく

今日まで来てしまった。

日本の社会を支えてきた、勤勉で優秀な単純労働者が、単に時間労働者となり

生活弱者にされてしまったのだ。

このような社会の若者に未来を描けと言うのが無理であろう。

グローバル企業の掛け声の元、企業経営者は目先の利益に翻弄され、

企業運営もグローバル化と称して、日本型経営を放棄して、

長期の戦略を立てない企業群となって今日まで来てしまった。

この間の、かつての優良企業の身売りや倒産など凋落は記憶に新しい。

日本の経営者は、日本を売り始めたともいえるだろう。

また、労働界も同罪である。

わずかな正社員が加入する労働組合を運営して、派遣労働者を救おうとしなかった

組合は、労働貴族化した。

現在、人出不足と言っても派遣法の改正が議題に上らない。

これでは、若者は未来に希望が持てないだろう!

いつ解雇されるかわからない職場に忠誠など起こらず、

新規の生産性向上に向けての取り組みなどに力を向けないのは当然である。

現状維持だけが頼りなところで、よき伴侶を求め、家族を作る人が

増えるとは思えない、これではどうやっても少子化は収まらない。

そして、生まれた子供を育てるのを全面的に支援する法もない。

 

外国人労働者受入れ策は国の形を変える!

いま国会で審議が始まろうとしている、外国人労働者受け入れは、

日本や日本人にとって重大な意味を持つ!

一つは、国民は人口減少を受け入れて、国民総生産(GNP)の低下を

生産性向上でできるだけ維持する考え方である。

しかし、現状維持はむづかしく、経済規模は世界でも低下し

人口に見合った規模になる事になる。

それを受け入れる考え方だ。

二つ目は、人口規模や国民総生産を現状のまま維持しようとする考え方で、

その為の減少する国民数を、移民によって国民とすることである。

これは、日本が日本人の国家と決別すると言うことである。

 

これだけ大事な問題が今回の外国人労働者受け入れに含まれている。

政府は、どちらも隠したままで審議を進め、「移民」と言う名を使わないで

国の形を変えようとしているのである。

これは、政府は卑怯であろう!

この法案を提出した自民党も、行政も、国会議員も、目先の責任論を避けるために

考え出した遇策としか言いようがない。

なぜならば、現状のまま生産人口が増えないと、社会問題が破綻することが

すでに各指標で出ているからである。

来年には、年金問題の見直しがあり、まったく制度が機能せず、破綻するとの

結論が出ることがわかっていて、政権はもたなくなると思われる。

 

それを、ごまかすための法案で、来年の4月から施行せざろう得ないのである。

なにがなんでも、生産人口を増やさないといけないのである。

しかし、ここは未来の日本を決める大事な法案である。

そのことを国民に問わないで、説明しないで決めてしまうのは

誠実な政府とは思えない。

 

ここは法案の趣旨をきっちりと説明し、日本の未来を

国民に問うべきであろう!

 

最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。

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