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こんにちは楽しみ太郎です!
今回は中国の旧正月(春節)で旅行者が増えている
事での出来事をお伝えします。
それでは見ていきましょう。
目次
- 増え続ける中国人観光客
- 日本は中国経済圏か?
- 中国経済への依存は要注意
増え続ける中国人観光客
春節での中国からの旅行者が増え続けているのは
今年だけではない。
かつては、大量の商品を買い付けて帰る、爆買いが名物のようになっていたが
最近では、旅行者の行動が変わり、団体旅行から個人旅行へ、
爆買いから、体験観光へと変化してきました。
しかし相変わらず旅行者は毎年増え続けています。
日本が入国ビザの要件を緩和したこともありますが、
中国人の日本熱は衰えていないようです。
最近の中国人の特徴は初来日よりも、リピーターが増えているところでしょう。
最初は団体旅行で来日し、次は個人で来る人が増えているようです。
旅行の行き先も、東京、大阪、京都の定番から、地方の観光地や
体験旅行の出来る地域へと広がってきています。
益々増えそうな中国人観光客です。
日本は中国経済圏か?
中国の旧正月(春節)の大みそかにあたる4日、知り合いの在日中国人が「日本が中華経済圏に属していることを日本政府が実際の行動で認めた歴史的なイベントだ」と連絡してきた。東京タワーが同日夜、深紅にライトアップされ、安倍晋三首相がビデオ・メッセージで「大家、過年好!(みなさん、明けましておめでとう)」と祝福したからである。
韓国ならいざ知らず、「中華経済圏日本」とは、はしゃぎすぎもいいところだ。対中輸出の国内総生産(GDP)比は韓国の約10%に対し、日本は3%程度にとどまる。前出の中国人は、「だって日本のメディアは、春節休暇で中国人旅行客が押し寄せ、銀座などの店がにぎわっていると、盛んに報じているじゃないか」。
観光庁によれば、昨年の訪日外国人の旅行消費は4兆5000億円で、このうち中国人消費は1兆5000億円以上にのぼる。日本のGDPの6割を占める家計消費は年間で4兆円増えるのがやっとというありさまだから、中国人による「爆買い」は一部の店にとってはまさに「干天の慈雨」にはなる。
現実には習近平政権が自国民をして海外での高額消費を放置するだけのゆとりが、中国経済にはなくなりつつある。爆買いはすでに昨年10~12月期には前年比マイナスになった。
このように、中国人がはしゃいでいるほど、日本は中華経済圏というには
貿易量が多くはない。
何とか中国に組み入れたいのは分かるが、拒否したいのも事実である。
中国経済への依存は要注意
米中貿易戦争が継続中である。
一路一帯構想の本質が見え始め、ヨーロッパやアジアでも警戒が出てきた。
その中での、5Gなどの通信機器の開発競争や業界支配に危機感を持った
アメリカが中国によるネットワークの占領にその恐怖を持った。
中国の通信機器類はすべてのデータの収集に使われ、アメリカの中枢の情報も
筒抜けになる事が証明されている。
それを防ぎ、高度な技術の盗用を防ぐ目的が、米中戦争である。
まさに、情報をつかむものが覇権をつかむ要因である。
もう中国の通信機器類にはハード的にもソフト的にも、見えないウィルスが
埋め込まれている。これが時限爆弾のように敵国の情報を中国に送り続ける。
残念ながら、証拠は残らない、そう思われている。
だからこそ、現段階での阻止を決めたのがアメリカである。
日本もアメリカの後を追っているが、まだまだわきが甘い。
すでに中国製格安スマホがかなりの数が国内に出回っている。
それを統括するサーバーも同様に増え続けている。
日本こそ危ない国になっていることに気付くべきである。
経済活動は、対中国貿易は日本のGDPの3%程度と言われるが、
これ以上増やす必要はない。
それどころか、徐々に減らしていくべきだろう。
中国への進出は、中国共産党への奉仕のようなものである。
日本からの投資は、そのまま共産党軍の拡大につながり
尖閣諸島や、小笠原の珊瑚まで狙う原動力になっている。
そのことを理解して、中国投資よりも、東南アジアの投資に
活路を見出すべきだろう。
最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
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