
こんにちは楽しみ太郎です!
今回は中国の武漢から始まっていまだに猛威を広げる新型コロナウイルス、
その正式名称が決まりました。その呼び方と今後の行方をお伝えします。
それでは見ていきましょう。
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新型コロナウイルスの名称は「COVID-19」
11日、WHOのテドロス事務局長は新型コロナウイルスに関する専門家会合に合わせて
スイス・ジュネーブのWHO本部で行った記者会見で、WHO=世界保健機関は、
新型コロナウイルスによる感染症の名前を「COVID-19」に決めたと発表しました。
「(名称は)COVID-19です」呼び方は( コビッド・ナインティーン)となります。
【ジュネーブ=板東和正】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、新型コロナウイルスに関する専門家会合に合わせてスイス・ジュネーブのWHO本部で行った記者会見で、「新型肺炎の最初のワクチンは18カ月以内に準備できる可能性がある」と明らかにした。また、新型肺炎の感染による病状を「COVID-19」と名付けたと発表した。
病状の名称は、「コロナウイルス病」の英語を略した「COVID」と感染が報告された2019年を組み合わせた。WHOは1月30日、暫定的に「2019年新型コロナウイルス急性呼吸器病」と名付けていた。
病状の名称をめぐっては、感染の中心地である中国湖北省武漢市の名前から、一部のメディアは「武漢ウイルス」と報じていた。しかし、WHOは風評被害を避けるため、近年は地名、動物名、人名、組織名などの使用を避ける方針をとっているという。
専門家会合は12日までで、世界各国から約400人が参加。ウイルスの発生源究明のほか、ワクチンや治療薬の開発に向けた行程表(ロードマップ)策定に関する協議を行っている。
テドロス氏は11日、新型肺炎の感染拡大について 「政治、経済、社会面での大混乱を、テロよりも強く引き起こす」と強調。「人類最大の敵だ」として各国が協力して対応することを求めた。
会合には「一つの中国」原則を掲げる中国の妨害でWHOに加盟していない台湾もオンライン参加し、議論に加わる。米国が3~8日のWHO執行理事会で台湾との連携を呼び掛け、日本なども台湾のWHO参加に支持を表明していた。
この会見で「COVID-19」の最初のワクチンは18カ月以内に準備できる可能性がある
と明らかにしており、今の感染の広がりを見れば、一刻も早い準備が待たれる。
日本での感染の広がりは?
◎発生状況
国内…感染者26名(うち無症状者3名、退院9名、死亡者0名)
(2月10日時点 厚生労働省発表より)
国外…感染者43,077名、死亡者1,018名(うち中国での感染者42,708名、死亡者1,017名)
(2月11日時点 WHO(世界保健機関)発表より)
横浜港に寄港したクルーズ船乗客の感染者135名
(2月10日時点 厚生労働省発表より)
2月12日発表、厚生労働省は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で
新型コロナウイルスの感染が判明し、医療機関に搬送された乗船者のうち4人は
集中治療室(ICU)で治療を受けているなど重症と明らかにした。
60~70代の男性で、日本人が3人、外国人が1人。
政府公式発表 「国民の皆様へのメッセージ」厚生労働省
○新型コロナウイルス感染症は、我が国において、現在、流行が認められている状況ではありません。
国民の皆様におかれては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや
手洗いなどの実施がとても重要です。
感染症対策に努めていただくようお願いいたします。
○湖北省から帰国・入国される方あるいはこれらの方と接触された方におかれましては、
咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に保健所へ連絡したうえで、
受診していただきますよう、御協力をお願いします。また、医療機関の受診にあっては、
湖北省の滞在歴があることまたは湖北省に滞在歴がある方と接触したことを事前に申し出てください。
【多くの方が集まるイベントや行事等の参加・開催について】
〇多くの方が集まるイベントや行事等に参加される場合も、お一人お一人が咳エチケットや
頻繁な手洗いなどの実施を心がけていただくとともに、イベントや行事等を主催する側においても、
会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど、可能な範囲での対応を検討いただけますよう
お願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月10日版)
「COVID-19」日本人の私たちが今やるべき事
◎手洗い、うがい、アルコール消毒を徹底する
常日頃から手洗い、うがい、アルコール消毒を徹底する事が大切です。
正しく怖がり、正しく対策をしましょう。
◎デマ情報を流さない
面白半分で安易にデマ情報を流す事はよくありません。
正しい情報を発信する事で、一人でも多くの感染者を減らす事が大切です。
◎デマ情報を信じない
「バナナを食べると感染する」など、様々なデマ情報が流れていますが、
よく情報を精査して安易に信じない事が大切です。
「COVID-19」のワクチンはまだ完成していませんが、
通常の風邪と同じ予防で対策が出来ると厚生労働省は発表しています。
◎マスクの着用
外出時はマスクを着用しましょう。
上部のワイヤーを鼻の形に折り曲げ、しっかりと口を覆うように着用することが大切です。
飛沫感染をマスクで防ぐ事が出来ます。
◎マスクの買い占めは控える
全国的なマスク不足に陥っていますが、安易な買い占めは控え、適正量を購入するようにしましょう。
本当に必要としている人にマスクを譲る事が大切です。
◎何か自分たちで出来る事を探す
東日本大震災の際に沢山の国の方から助けて頂いたように、今度は私たちが中国へ恩返しをするときです。
マスクなど支援物質の提供や募金、中国からの観光客への支援など出来る事を考えましょう。
現時点での日本国内感染は広がっておりません。
正しく行動して「COVID-19」と向き合いましょう。
これから花粉症の季節です。マスクの需要もピークになります。
皆でゆずり合いながらこの時期を乗り越えましょう!
必ず終息時期は来ます!
それまで過度に恐れず、頑張りましょう!
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あなたを元気に⇓
最後までお付き合いくださいまして、
ありがとうございました。
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